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自己愛が強すぎると社会に適応できない人に

以前に比べ、子どもができてすぐに働きに出る母親が増えました。

そのため、親からの愛情をたっぷりと受けるべき乳幼児期に保育園で長く過ごしてしまい、寂しさや愛されたいストレスがたまってしまうことがあります。

それは後々の人格形成にとても大きく関係し、三つ子の魂百までと言うようになかなか性格を変えることはできません。

本人は努力して多少変えることはできても、本音だけは変えることができないのです。

では一体それがどのように表れてくるかというと、まず自分を愛してほしい時に十分な愛を与えられなかったため、自分で自分を愛する自己愛がとても強くなるのです。

それが過剰になるとナルシズムな人間と言い、他人との関わりにとても大きく影響してきます。

自分を愛するあまり自己評価が過大になり、何でも自分以外に責任があると感じてしまいます。

また、自己評価が高いため、自分が他人より上でなければ気が済みません。
ナルシズムな人間は一人でいると、自分と比べて優越感に浸れる相手がいないので、他人と一緒にいたがります。



自分を愛しているなら一人でいても大丈夫なような気がしますが、実は幼児期に愛情が足りなかったため一人になるのは寂しくてたまらないのです。

しかし自己愛の強い人間は、実際には周囲からあまり相手にされないことが多く、そうなると自己評価と他人からの評価の差に心がついていけなくなってしまいます。

こんなはずではないのにと、自分の至らなさを反省せず、他人を批判することもあります。

全てのことに相手に責任を求めるあまり、攻撃的になったり社会でうまくいかず体に不調を起こしたりする人もいます。

入ったばかりの会社を辞めて、自分はもっと大きなことをするべき人間だなんて言っている人も、実は自己愛が強すぎて社会に適応できない人間かもしれません。

いろいろなタイプがいますが、自己評価が高い人の中には、自己評価に見合っただけの能力を求めて、目標に向かって邁進する努力家もいるので一概に悪いとも言えません







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